カーネクストの特徴

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カーネクストの特徴!メリット・デメリットからおすすめ出来る人などを解説

車の買取業者の一つに、「カーネクスト」という業者があります。

ラジオやテレビ、YouTube動画などでも見かけた事がある方もいるであろうこの業者には、他にはない特徴がありますので、今回はメリット・デメリットも併せてご紹介します。

もし、カーネクストでの買取査定を検討されている方がいましたら、この記事が参考になればと思います。

カーネクストの特徴

まずは、カーネクストの特徴についてご紹介します。

カーネクストの基本情報

以下はカーネクストの基本情報です。

サービス名カーネクスト
会社名株式会社カーネクスト(ラグザス)
本社大阪府
創業2008年
買取ジャンル廃車・中古車
対応エリア日本全国(沖縄も可)

元々は株式会社ラグザス・クリエイトの事業の一つでしたが、2022年に持株会社体制へ移行されたそうで、カーネクスト自体は株式会社カーネクストの事業サービスに分類されています。

車買取のジャンルは廃車だけではなく中古車の買取も可能となっており、対応エリアも日本全国対応となっています。

販路が豊富で査定額にも出やすい

カーネクストの特徴の一つに、買取を行った後の車の販路が豊富であることが挙げられます。

前述でもご紹介の通り、廃車だけではなく中古車の買取も行っていますので、まだまだ現役で走れる車であれば中古車として再販に回せますし、車として再利用できない場合は鉄資源やパーツ単位での買取を行なってもらえます。

更に、日本国内では価値のない車でも海外で人気の車種であれば、為替や輸送費(燃料代)の相場にもよりますが海外輸出もできるため、タイミングや車の状態によって最も高値になる販路設定での査定を行なってもらえます。

Masa
Masa
一例としては、
ハイエース系なら発展途上国に人気なんで、
為替・輸送費次第では他社より高値になる可能性アリです^^

WEB完結が可能

カーネクストはWEB完結が可能な車買取業者です。

有名どころの買取業者の場合、自宅や車の保管場所まで査定に来てもらう必要がありますが、カーネクストの場合は自分で車の写真を撮影し、走行距離や車検証に記載されいる型番などの情報をWEB上から送る事で査定が可能となります。

Masa
Masa
ちなみに、スマホだけでも可能です。

車の引き取りに関してはカーネクストからスタッフが派遣されますので、持ち込みの必要はありません。
※引き取りの際には基本的には立ち合いが必要

還付金は返してもらえる

車を買取に出すと、自賠責保険や自動車税の還付金が発生します。

軽自動車の場合は自動車税の還付金はありません。

これらの還付金の存在は意外と知られておらず、業者によってはこの存在を顧客に伝えずそのまま業者受け取りにされる場合がありますが、カーネクストの場合はこの還付金も返してもらえます

自動車税とは

自動車税は、車を所有している場合に支払いが義務化されている税金です。

普通車はもちろん、軽自動車の場合でも軽自動車税として支払いが必要になる税金で、1年分の税金を一括で先払いする必要があります。

ただし、自動車税を支払い後に車を手放す場合には、残りの期間分の自動車税は還付金として返金される仕組みとなっています。

 

カーネクストのメリット・デメリット

おすすめの方法

続いては、カーネクストのメリットやデメリットについてご紹介していきます。

メリット

まず、カーネクストのメリットについてですが、主に以下のポイントが該当します。

カーネクストのメリット

  • WEB完結可能
  • 費用が掛かる事はない
  • レッカー車も無料で手配可能
  • 車種によって他社より遥かに高くなるケースがある
  • 廃車か中古車か判断が難しい車も査定依頼ができる

特徴でもご紹介の通り、カーネクストはWEB完結が可能でスマホ1台あれば自宅で完結させる事ができます。実際に契約する場合は、印鑑証明書を発行する必要はありますが、こちらもマイナンバーカードを持っていればコンビニで発行できますので、買取完了までに必要な労力は必要最低限で済ませる事ができます。

また、事故車や不動車といった引き取りにレッカー車の手配が必要なケースでも、無料でレッカー車の手配を行なってもらえますので、逆に費用がかかってしまうというケースは基本ありません。

Masa
Masa
ゴミレベルの無価値な車も、無料で引き取ってもらえると考えればメッチャ便利ですね^^

また販路が豊富な事により、車種によっては他社の査定よりもかなり高く売れる可能性もありますし、走行距離が15万キロなど高走行車で廃車買取に出すべきか中古車買取に出すべきか判断が難しい車もそのまま買取に出せば、市場に併せて最適な買取を行なってくれます。

Masa
Masa
市場の動向は一般人には把握できませんので、この辺りをプロに丸投げできるのは有り難いですね。

デメリット

次に、カーネクストのデメリットについても併せてご紹介します。

カーネクストのデメリット

  • 即金対応は出来ない
  • 2〜3月は混みすぎて対応が遅くなりやすい

カーネクストはメリットにもある通りWEB完結が可能ですが、それ故に申し込みだけではなく買取額の入金なども全て本社での手続きが完了してからになりますので、車の引き取り日に即金で買取額を受け取る事は出来ません
買取業者の中には車の引き取りの際に必要書類の受け渡しや受領書の発行と共に、その場で買取額の受け渡しができる業者もいますので、そういった点ではカーネクストのシステムはデメリットに該当します。

また、車買取の業者の中でもカーネクストは割と有名で、特に還付金が返ってくることから4月の自動車税の支払いを避けるために2〜3月に買取申し込みが殺到する傾向にあります。

それによりカーネクストだけではなく還付金を出す買取業者全体に言えることですが、この期間は対応に時間が掛かる場合があるのもデメリットの1つとなっています。

 

カーネクストでの買取査定はオススメ?

以上のことから、カーネクストに買取査定の申し込みがオススメできる、反対に非推奨になる条件を以下にまとめました。

オススメになる条件オススメできない条件
  • 複数査定に出す方
  • 他社で高値がつかない車
  • 廃車と中古車、お得な方法で買取してもらいたい
  • 他社との比較が面倒な方
  • 事故車や不動車
  • 即金が必要な方
  • 車の詳細が分からない場合

オススメの条件に関しては、基本メリットの項目でご紹介した内容と重複しますので、それ以外にも複数の買取業者に依頼して比較されたい場合も思わぬ高値がつく可能性がカーネクストにはありますので、そういった意味でも査定に出す価値は十分にある業者と言えるでしょう。

反対に、オススメできない条件としてはデメリットでもご紹介した通り、とにかく早く現金化する必要がある方にはカーネクストは向いていません。また、カーネクストの査定はWEB完結が可能ですが、それ故に車の事故歴や修理歴などを把握しておかないと、車の引き渡し後に申請した内容と異なる状態であると判明した場合には減額対象になる可能性もありますので注意が必要です。

 

まとめ

カーネクストによる廃車や中古車の買取は、他社にはない特徴を持っていますので、個人的にもオススメできる買取業者です。

また、タイミングや世界情勢にもよりますが、条件が整えば相場よりもかなり高い査定額になる可能性も秘めていますので、最終的に買取契約を行うかは別としてとりあえず査定に出してみる価値は十分にあります。

ただし、2〜3月は混雑が予想されますので、この時期に査定申し込みを行う場合はスケジュールに余裕を持って行動する事が必要となります。

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