お住まいのエリア次第では車検ができるコバックというお店をご存知の方もいるかと思います。
このコバックですが、実は車検だけではなく、車の買取や廃車の手続き代行も行ってくれるサービスも展開されています。
そこで今回は、このコバックでの廃車についてご紹介します。
コバックとは
このコバックですが、正式名称は「車検のコバック」と言います。
この名称の通り車検のコバックは、自動車の車検を専門に取り扱う企業です。
コバックの特徴
その特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 品質と信頼性にこだわっている 「車検のコバック」は、JAFや自動車工業会などの公的な機関から認定を受けており、品質や信頼性に厳しい基準を設けています。また、点検技術の向上にも力を入れており、車検による問題点を早期に発見し、修理することで、安全運転をサポートしています。
- 予約が簡単でスピーディー 「車検のコバック」では、インターネットから簡単に予約をすることができます。予約状況もリアルタイムで確認でき、スムーズな対応が可能です。また、車検に必要な書類や手続きもサポートしてくれるため、手間がかかることもありません。
- ネット割でお得に車検が受けられる 「車検のコバック」では、インターネットからの予約に限り、車検料金が割引になる「ネット割」があります。このサービスを利用することで、お得に車検を受けることができます。
- 安心のアフターサポート 車検後も「車検のコバック」では、アフターサポートを提供しています。万が一のトラブルや修理にも迅速に対応し、安心して車を運転することができます。
- 店舗ごとにHPが用意されている事があり、検索する場合には「コバック+地域名」で検索する必要がある
- 店舗によって取り扱いサービスが異なり、場合によっては板金ができる店舗も存在する。
コバックの評判
そんなコバックですが、実は結構評判は良い感じの口コミが多く、車検を検討されていて尚且つ近くにコバックがある方にはお勧めできる業者と言えるでしょう。
コバックの評判
・車検の品質が高く、安心して利用できるっていう評判が多いんだ。点検技術やサービスにも力を入れているみたいで、ユーザーから好評を得ているみたいだね。
・インターネットからの予約が簡単でスムーズな対応もGood。
・割引キャンペーンやサービス拡充も頻繁に行っているので、かなりお得で便利に利用できます。
コバックでの廃車について
冒頭でもご紹介の通り、コバックでは廃車も行う事ができます。
コバックでの廃車手続きの手順
コバックでの廃車手続きの手順としては、以下の通りです。
- 書類の準備(車検証・印鑑証明書・住民票・印鑑・振込先のメモ書き)
- 事前に最寄りのコバックに連絡
- 予約当日に車を持ち込み
印鑑証明の氏名と車検証に記載の名前が異なる場合(結婚などで姓が変わっている場合など)、別途戸籍謄本を用意する必要があります。
廃車にする車を持ち込みし、必要書類を渡して契約書にサインすれば、あとは廃車手続きの代行が完了するのを待つのみとなります。
なお、自動車保険の解約については自分で行う必要がありますので、そこは忘れずに手続きする様にしましょう。
コバックでは廃車も買取できる?
コバックの廃車に関して多くの方が気になっている点である「コバックは廃車でも買取ができるのか?」についての回答はYesでもありNoでもあります。
というのも、前述で少し触れていますが、コバックは車検に加えて中古車の買取も行っています。
そのため、廃車にするつもりで車を持ち込んだが、中古車として価値が残っている場合は中古車として買取を行ってくれます。
ただし、車としての価値が全く残っていないという場合には、流石に買取ができませんので、その場合は大人しく廃車買取に依頼した方がお得に車を手放す事ができます。
コバックでの廃車に関する注意点
コバックで廃車を依頼する場合にはいくつか注意すべきポイントも存在します。
帰りの交通手段
コバックで廃車を行う場合は、一般的な廃車買取とは異なり店舗まで車を持っていく必要がありますので、帰りの移動手段を別で用意しておく必要があります。
対象外の店舗も
コバックの特徴でもご紹介の通り、コバックのメイン事業はあくまでも車検でそれ以外のサービスは店舗ごとに対応可否が異なります。そのため、お近くのコバックで廃車が可能か事前に確認する必要があります。
持ち込みが必須となる
コバックでの廃車は、車自体は必ずコバックに持ち込みする必要があります。そのため、不動車や車検切れの車を廃車にする場合はコバックでは対応できないので、レッカー車を無料で手配できる業者に依頼する必要があります。
まとめ
以上がコバックでの廃車についての紹介となります。
コバックは本業である「車検」に関しては非常に高い評価を得ているようで、この分野に関しては手放しにオススメできる業者です。
ただし、廃車買取に関しては中古車としての価値が残っていれば可能ではあるものの、廃車としての買取には対応できませんので、誰が見ても廃車行きだという車に関してはコバックは対象から外す必要があるでしょう。